GフレームFA ジムカスタムの製作記事の2回目。
今回は手足と武装の加工について書いていきます。
腕部の加工
腕部の外装は肩アーマーを接着した以外、ゲート処理とパーティングラインを消したのみです。
肩アーマーの接着
接着面を軽くヤスリ掛けをして、接着剤の食いつきがよくなるようにしました。
凸ピンには通常のタミヤセメントを付けておきます。
反対のパーツの接着面には黒い瞬間接着剤を付けます。
作業する際は反作用ピンセットがあると便利です。
パーツを合わせた後です。
アルテコスプレープライマーですぐに硬化させました。
フレームの肘の加工
肘周りの加工は上腕側の肘の丸い部分が当たる部分(下の写真で赤い線を引いた個所)を削ってクリアランスを確保。
下側は十分な隙間があるので、加工しなくても大丈夫だと判断しました。
握りこぶしの加工
握りこぶしはそのままだと接続軸が長すぎて、手首が長く感じてしまいました。
接続軸の根元でカット。
3mm穴を開け、接続軸1mm入れて接着しました。
加工後の握りこぶしです。
加工前より自然な感じになったと思います。
握りこぶしの裏側には押し出しピンの後がありました。
黒い瞬間接着剤で丸い凹みを埋めて形を整えて加工終了。
銃持ち手と平手は軸を短くすると、ポージングの幅が狭くなると思い、無加工のままです。
脚部の加工
外装はゲート処理とパーティングラインを消したのみ。
フレームは膝関節周りを加工しました。
膝関節の左側は下の写真で赤い線を引いだ部分を削りました。
ゴッドハンドのビットブレード[平]の3mmを使って削っています。
膝関節の右側です。
下の写真で赤い線を引いだ部分を削りました。
ここは上下のパーツを削り、中央の膝関節パーツは加工していません。
武装の加工
ジムライフル
GフレームFAは初めて組みましたが、手持ち武器とハンドパーツの接続がきつく、そのまま塗装して接続したら、塗装が剥がれるのが容易に想像できます。
ライフルの持ち手を前後左右削り、クリアランスの確保を行いました。
銃口が無いので、1mmピンバイスで穴を開けディティールアップ。
ビームサーベル
これも持ち手を削ってクリアランスの確保を行いました。
モールドが消えてしまったので、削りなおして再現。
シールド
腕部への接続パーツに2ヵ所シールドを接続できる軸が設けられています。
側面側しか使用しないので、後ろ側の軸は根元から切り落として無くしました。
GフレームFA ジムカスタムに行った加工はこれですべてです。
今回の記事は以上になります。
GフレームFA ジムカスタムの製作記事3はこちら!
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