30MS リシェッタ 製作8(脚部の加工)

30MS リシェッタ 太もも 合わせ目 製作 改造

バンダイスピリッツより発売された『30 MINUTES SISTERS』30MS SIS-G00 リシェッタ[カラーA]をMS少女に改造中です。

30MS リシェッタの太ももパーツは、分割ラインが目立ちやすく、せっかくの美しいシルエットを損ねてしまうことがあります。
本記事では、合わせ目を目立たなく接着する具体的な方法を紹介します。
塗装派にも素組み派にも役立つ内容なので、「どの接着剤を使えばいい?」「塗装後に目立たないようにしたい」と悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

今回はリシェッタの脚の加工について書いていきます。

目次

太ももの接着

肌色の部分は成形色を生かして完成させようと、接着に肌色パーツのランナーを溶かして作ったランナーパテを使って接着してみました。

結論から言えば、太ももにサフレスで肌色を塗装すれば合わせ目は消えました。

ランナーパテは細かくニッパーで切ったものをスペアボトルに入れて、接着剤を使って溶かしたものです。

使用した接着剤はMr.セメントSP(スーパーパワー)です。

一晩漬けてドロドロに溶けました。

太ももの関節パーツと太もものパーツの間には隙間がほぼありません。

太もも側の厚みがあまりないので、クリアランス確保目的で削ると接着面が少なくなってしまうと思い、削りませんでした。

削るなら、関節パーツの方を削った方がよさそうです。

接着するので、関節まで接着しないようにマスキングテープでカバーしました。

接着途中と乾燥後の写真を撮り忘れて、いきなり表面処理後の写真になります。

赤い丸の部分に縦にうっすら合わせ目が見えてしまっています。

接着剤が悪かったのか分かりませんが、肌色のカラーパテを使った方がよかったかもしれません。

サフレスで肌色を塗装してどうなるか見てみます。

結果:パーツの合わせ目は消せました。

関節周りの加工

太もも下とスネの膝関節が入る部分の側面を削ってクリアランスを確保。

下の写真で赤い線を引いた部分がその場所です。

以前の記事でも書きましたが、足首の関節が入る部分を丸ヤスリを使って削り、3mm穴を広げています。

少し削って足首の関節を差してみて、ちょうどいい硬さになるまで繰り返して磨きます。

右足の方はほとんど削らなくてもよかったですが、左足の方は右足以上に削りました。

膝関節の加工

膝関節は赤い線を引いた部分を削ってクリアランスを確保。

足首の関節

足首の関節は下の写真で赤い線を引いた部分を少し削ってクリアランスを確保。

小さく、替えが効かないので慎重に加工しました。

足パーツはゲート処理を行っただけです。

まとめ

肌色の部分は成形色を生かして仕上げるため、肌色パーツのランナーを溶かして作ったランナーパテを使用して接着しました。
うっすらと合わせ目は残りましたが、サフレスで肌色を塗装したところ、継ぎ目はほとんど見えなくなり、自然な仕上がりに。
また、公式の肌色塗料を使用すれば、リシェッタ以外の肌色パーツの太ももを持つ他の30MSシリーズにも応用可能です。
成形色を活かしたいモデラーにとって、コストを抑えつつ美しく仕上げる有効な方法と言えるでしょう。

ランナーを溶かすのに使用した接着剤のリニューアル商品

ランナーパテを保管するのに使用したスペアボトル

今回の記事は以上になります。

30MS リシェッタの製作記事9はこちら!

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