プラモデルが販売されていない幻のAT「グラントリードッグ」を、ウェーブ 1/35 ブラッドサッカー ST版をベースに改造して製作しました。
腕部・脚部・頭部・胴体・腰と各パートごとに加工を重ね、設定資料を参考に独特のフォルムを再現。
後頭部や背部構造、装甲配置の違いに悩みながらも、ブラッドサッカーの特徴を活かしてグラントリードッグらしいバランスに仕上げました。
本記事では、これまでの製作工程を振り返りながら、完成写真と塗装仕上げを紹介します。
グラントリードッグ
ATM-10-ST






スコープドッグと並べて

カラーガイド(カラーレシピ)
プラパーツは下地にサーフェイサー 1000を吹いてから、肩のポリパーツはミッチャクロン、サーフェイサー 1000の順に吹いてから各色を塗装しました。
緑:ガイアノーツ AT-01 グリーン
薄緑:ライトグリーン AT-02 ライトグリーン
バイザー:AT-03 ブルーグレー
胴体黒:Ex-ブラック
銃本体:AT-05 ダークブルー
銃身:AT-04 パープルグレー
レンズ(緑):クリアーグリーン
レンズ(赤):クリアーレッド
大きいレンズ内:シルバー
小レンズ裏:シルバー
マガジン:CB-04 グレーグリーン
上記の塗装後にホワイトを少し足して、適当にグラデーション塗装をして退色表現を行ってみました。
仕上げ
ウォッシング
基本塗装後、ガイアノーツ Ex-フラットクリアーを塗装。
GSIクレオス Mr.ウェザリングカラー マルチブラックを全体に塗り、完全に乾燥する前にうすめ液を使用してウォッシング。
トップコート
未使用のガイアノーツ Ex-10 Ex-フラットクリアー プレミアムにこれも未使用のMr.カラー なめらかスムースを1ビン混ぜたものをプロユースシンナーで希釈し、トップコートして仕上げました。
クリアーパーツはEx-クリアーでトップコートし、エポキシ系接着剤で接着。
まとめ
5回にわたる改造工程を経て、ようやく「グラントリードッグ」が完成しました。
ブラッドサッカーからの改造は難所が多く、形状の違いを埋める作業の連続でしたが、少しずつ姿を現していく過程は非常に充実した時間でした。
キットが存在しないからこそ、自分の手で形にする喜びを強く感じられる作品になったと思います。
この記事が、「グラントリードッグを作りたいけれどキットがない」と悩むモデラーの方々の参考や、改造のヒントになれば幸いです。
今回の記事は以上になります。
WAVE 1/35 ブラッドサッカーからグラントリードッグの製作記事1はこちら!

装甲騎兵ボトムズの全シリーズを網羅!
DVD&Blu-rayの完全ガイドで、むせるほど熱い名場面をもう一度!

