洗浄用メタルボールって、洗浄が本当に面倒です。
攪拌に便利なのは分かっているけれど、小さすぎて掴みにくいし、乾いた塗料は落ちないし、作業の手間が割に合わない…。
正直、「洗うくらいなら新しいの買ったほうが早い」そう思っているモデラーも多いはずです。

そんな“買い替え派”のあなたにも試してほしいのが、セリアのガラス保存瓶×茶こしで作る「メタルボール洗浄ビン」。
100円ショップのアイテムだけで作れるうえに、漬け置き → 軽く筆で撫でるだけでスルッとキレイ。
しかも塗料カスは瓶の底に落ちて分離するから液も長持ち。
「洗う手間」の最大のハードルが無くなるので、買い替えるより圧倒的にコスパがよく、メタルボールを無駄にせずに済みます。
用意するもの

- セリア ガラス保存瓶(150ml)
- セリア 茶こし(日本製 取っ手付茶こし)
- ガイアノーツ ツールウォッシュ
- 筆(洗浄用)
作り方はカンタン
① 茶こしの持ち手を外して網部分だけにする

茶こしの“網”の部分だけを使います。
持ち手は根元から簡単に外せるので、サクッと作業できます。
② ガラス保存瓶の口に網を落とし込む

ガラス瓶の蓋を外し、茶こしの網だけを中に入れます。
網の底が瓶の底に触れないように浮いている状態。
網の下にスペースができ、そこに メタルボールから剥がれた塗料カスが溜まる構造になります。
③ ツールウォッシュを“網の底より上”まで注ぐ

網の底よりも上になる量を入れるのがポイント。
これでメタルボールが完全に洗浄液に浸かり、沈殿物だけが瓶の底に落ちていきます。
④ メタルボールを投入して漬け置き
塗料が乾いてこびり付いている場合は、数分〜数十分ほど漬け置きすると作業がラクになります。
⑤ 筆で軽く撫でるだけでスルッとキレイに
漬け置きしたメタルボールを筆でなでるだけ。
網の上で転がしながら洗えるので、球体でも逃げません。
洗浄液が濁っても、塗料のカスは網の下に落ちるので問題なし。
この洗浄ビン、実は“筆洗い”にも使える

網の部分はステンレスなので、筆の毛先を軽くこすりつけて洗浄するのにも最適。
つまり、
🌟 メタルボールの洗浄
🌟 筆のクリーニング
この二つがひとつで完結します。
まさに一石二鳥の100均アイデアツール。
茶こしの網を挟んでいる都合上、蓋の閉まりがわずかに甘くなり、揮発が早くなる可能性があります。
そのため私は、現在のシンナー液面にマスキングテープで印をつけて、減り具合を検証中です。

まとめ
メタルボール洗浄は「めんどう」「捨てたほうが早い」と思われがちですが、セリアの100円アイテムを組み合わせるだけで、漬けて撫でるだけの簡単洗浄ツールに早変わりします。
塗料カスは瓶底に分離し、メタルボールも筆もラクに洗える、100均ながら実用性の高いアイデアツールです。
ぜひ試してみてください。
今回の記事は以上になります。
100円ショップで揃えられる便利な工具をまとめた記事もありますので、併せてご覧ください。

