プラモデルの塗装では、サーフェイサーやラッカー塗料のミストを吸い込むリスクがあります。
私の作業環境では、Mr.スーパーブースに換気扇フィルター+段ボール製ハニカムフィルターを追加して運用していますが、それでも完全にミストを抑えきれません。
そのため現在は、3M 防毒マスク(塗装作業用マスクセット)を装着して塗装を行っています。
実際に使用してわかったのは「これ無しで塗装するのは本当に危ない」ということでした。
私が使っているのはこちらの3M防毒マスクです
塗装で吸い込む“ミスト”は体に入るとどうなる?
ラッカー塗料のミストには
- 有機溶剤
- 微細な顔料
- サーフェイサー粉じん
などが含まれています。
これらは目に見えなくても確実に空中に漂い、肺に直行します。
特にラッカー系の有機溶剤は、長期的に吸い込むと
- 頭痛
- めまい
- 喉の痛み
- 慢性的な呼吸器トラブル
といった症状を引き起こす可能性があります。
実際、塗装ブースの吸収缶を見るとどれだけ吸っていたかが一目で分かります。
私が使っている防毒マスク:3M 塗装作業用マスクセット

防毒マスクには
- 使い捨てタイプ
- 交換式フィルタータイプ
の2種類があります。
私はコスパと性能で優れる 交換式フィルタータイプ を選びました。
●選んだ理由
- Amazonでの評価が高い
- 塗装・サフ吹きに対応した吸収缶が付属
- 交換すれば長く使える
●実際に使うと分かる差
下の写真のように、吸収缶の白いフィルターが色づいてくるのですが——
これは全部、本来なら肺に入っていたミストです。

つまり、防毒マスクしていなかったら全部吸っていたということ。
マスクをつけていて本当によかったと実感しました。
防毒マスクを着用すべき理由(実体験ベース)
- ブースを使っていてもミストは必ず漏れる
- 目に見えない霧状の塗料は確実に呼吸器へ入る
- サーフェイサーは特に粒子が細かい
- 1回の作業なら大丈夫でも、積み重ねると確実に体に負担
「体調を崩してから対策する」のは遅すぎます。
塗装を安全に続けたいなら、防毒マスクは必須です。
■これから防毒マスクを買う人へ
記事に出てきた 3M 防毒マスク は初心者でも扱いやすく、交換フィルターも入手しやすいのでおすすめです。
最初に買うなら「セット品」が楽。
後はフィルター部分だけ交換すればOKです。
■まとめ
- 塗装ブースだけではミストは完全に防げない
- 目に見えない塗料ミストは確実に肺へ入る
- 3Mの防毒マスクは“吸ってしまう危険”を大幅に減らしてくれる
- 吸収缶の汚れが、有害ミストを防いでくれている証拠
安全に、快適に、長くプラモデル制作を楽しむためにも
必ず防毒マスクを着用して作業することを強くおすすめします。
今回の記事は以上になります。
