エアブラシ塗装を始めようとすると、
「どのコンプレッサーを買えば失敗しないのか?」
ここで必ず悩むと思います。
私も長年プラモデルを作っていますが、最初に選んだのが
GSIクレオス「Mr.リニアコンプレッサーL5」。
そして気づけば 25年以上、同じ個体を現役で使用中。
この記事では、四半世紀にわたりL5を使ってきた経験から
- 実際の耐久性
- 使い勝手
- メンテナンス
- 今の基準で見た性能
- 今、買う価値があるのか
これらを実体験ベースでレビューします。
1.【結論】L5は25年以上壊れない「名機」

最初に結論です。
L5は壊れません。
本当に、全く壊れない。
・買い替えゼロ
・修理ゼロ
・重大トラブルゼロ

メーカー公称の「耐用時間:3,000時間」はとっくに超えていますが、
圧力の不安定さも感じません。
国産品質の強さはダテじゃないですね。
2. L5を長期使用して分かった「耐久性の強さ」
25年使っても問題なく動く理由は、
リニア式の構造がシンプルだから。
・摩耗しやすい部分が少ない
・振動も少ない
・内部で故障しやすい仕組みがほぼない
淡々と動きます。
壊れないコンプレッサーが欲しいならL5はトップ候補です。
3. 実際に行ってきたメンテナンス(驚きのほぼ0)

「25年も使ってるならメンテすごいんでしょ?」
と思われがちですが…
実際にやってきたメンテは、吸入口フィルターの掃除だけ。
・フィルターの交換
・たまにホコリを取る
・それ以外はノーメンテ
レギュレーター交換もなし。
ホース交換もなし。
これで25年以上動くのは本当にすごい。
手間をかけたくない人でも安心して使えます。

フィルターなんてボロボロになるまで交換忘れていましたが、
それでも本体は問題なく稼働していました。
手間をかけたくない人でも安心して使えます。
4. 現代の基準で見たL5の性能
4-1. 静音性:今見ると「普通」
昔は「かなり静か」扱いでしたが、
今の超静音コンプレッサーと比べると普通です。
とはいえ、マンションなら静音性に優れるコンプレッサーをおすすめします。
4-2. 圧力性能:模型には十分

最大0.1MPa前後。
ガンプラ・戦車・スケールモデルなら
まったく困りません。
私の場合は、
・口径0.3mm
・0.03~0.05MPaで基本塗装
これで25年間ずっと問題なし。
4-3. 熱問題と連続稼働
熱は持ちますが、トラブルは一度もなし。
長時間吹く場合はL7のほうが向きますが、
ガンプラ中心ならL5で十分です。
5. 水取りフィルターは必ず付けるべき理由
L5を語るうえで絶対に外せないのがこれ。
水取りフィルターは絶対に必要。
L5は普通に「水」が溜まります。
これがないと
塗料と一緒に水が吹き出て作品が台無しになります。
私はずっとレギュレーター付きのフィルターを愛用しています。
セットで考えるべきパーツです。
6. 振動・騒音対策は100均で完結する

机によっては振動を拾う場合がありますが、
100円ショップの防振マットを敷くだけで改善します。
・振動が減る
・作動音も少し静かになる
・コンプレッサーが安定する
安価で効果が大きいので、おすすめです。
7. 【用途別】L5が向いている人・向かない人
▼ L5が向いている人
- 信頼性を最優先したい
- 国産メーカーで安心感が欲しい
- ガンプラ中心
- 1~2時間の塗装が多い
- 静音は“普通”でOK
→ こういう人はL5が最適。
▼ L5が向かない人
- 静音最優先(深夜に使いたい)
- 連続3時間以上吹く
- 高圧(0.15MPa以上)が必要
- メタリックを強い圧で吹きたい
→ L7、タンク付きが向いています。
8. 25年使ったから言える「L5の本音」
■ メリット
- とにかく壊れない
- メンテほぼ不要
- ガンプラ用途なら十分な圧
- 国産の安心感
- 部品がいつでも入手できる
■ デメリット
- 静音は今見ると普通
- 高圧は出ない
9. 【結論】「故障しないコンプレッサー」が欲しいならL5が最適
私は25年使ってきましたが、
「これほど壊れない機種は他にない」と断言できます。
「塗装中に壊れる心配をゼロにしたい」
「安心感を優先したい」
そんなモデラーにこそL5はピッタリです。
今回の記事は以上になります。
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