プラモデル製作で避けて通れない「ゲート処理」。
とくに2度切りをしているモデラーなら、一度はこう思ったことがあるはずです。

- 「片刃ニッパーにゲートがくっついて連続で切れない…」
- 「空箱にパーツとゲートを一緒に入れて、あとで分けるのがめんどくさい…」
- 「細かいゲート片が机に散らばって片付けが大変…」

このプチストレス、実はセリアのアイテムだけでまるごと解消できます。
今回は、「レンジ蒸し器角型」+「隙間テープ(短起毛タイプ)」を組み合わせた、コスパ最強のゲート処理環境を紹介します。
片刃ニッパーにゲートが張り付く原因
片刃ニッパーは精密に切れる反面、切断したゲートが刃に吸い付くように残りやすい構造になっています。
- 連続カットしようとすると邪魔
- こびり付きが増えると誤った位置での切り出しやしっかり切りだせない原因にも
- 手で払うたびに細かいゲートが飛び散る
これがゲート処理のストレスを増幅させていました。
また、パーツをランナーから切り離したゲート付きパーツを空箱にまとめ、その後ゲートをカットしています。
その時、空箱に切り離したゲートとパーツをまとめて入れていて、ゲートを切り終えた後にパーツとゲートを分けるのが面倒でした。
この問題を解決するために、100円ショップ「セリア」で手に入る「レンジ蒸し器角型」と「隙間テープ短起毛タイプ」を活用した方法をご紹介します。
結論:セリアの2アイテムで全部解決

- レンジ蒸し器角型…ゲートとパーツの完全分別
- 隙間テープ短起毛タイプ…ニッパーの刃に付いたゲートをワンタッチ除去
さらに
ダブルクリップ+マスキングテープで利便性が倍増します。
モデラー向けに、ひとつずつ詳しく解説します。
1. レンジ蒸し器角型で「ゲートだけ落ちる」専用ゴミ箱を作る
本来は電子レンジ調理用の蒸し器ですが、実はゲート処理のワークトレーとして超優秀。
使い方
- 底の容器 →ゲート置き場
切り離したパーツはここへ集めるので紛失防止。 - ザル部分 → パーツ置き場、ゲート落とし穴
ゲートを切るたびに、ニッパーをザルの上で軽く弾けば穴から落下。
机に散らばらない! - 作業後はザルを持ち上げてゲートだけポイ
パーツが混ざって「あれ?ゲートどこ?」という手間がゼロ。ただし、細かいパーツが混じっていないか注意。
作業性を上げるカスタム
- ダブルクリップで蓋と台座を固定
持ち運びOK、倒れてもゲートが散乱しません。 - 蓋の穴をマステで塞ぐ
ゲート片の飛び出しを完全に防止。
注意点

- 小さめのパーツはザル穴に落ちる可能性があるので、最初は注意。
パーツは基本「底の容器」側に乗せる運用がおすすめです。
2. 隙間テープ(短起毛)で“ニッパーに付くゲート”を瞬間除去
ニッパーに付いたゲート、毎回指で払っていませんか?
これ、実はテープ1枚で解決できます。

使い方
- 隙間テープ(短起毛タイプ)を適当にカット
- レンジ蒸し器角型の内側に貼る
- ゲートを切る
- ニッパーの刃をそのままテープの毛の部分に軽くこする
→ 毛がゲート片を絡め取って“サッ”と除去!


効果
- 刃を手で触らないから安全
- ゲート片が飛び散らない
片刃ニッパーを使う人ほど効果が大きいです。
セリアグッズで得られるメリットまとめ
✔ ゲートとパーツが混ざらないので作業が早い
✔ ニッパーにゲートが付かずストレスゼロ
✔ ゲートが机に散らからないので片付けが楽
✔ 全部100円なので低コストで導入できる
✔ ダブルクリップで蓋を固定でき、持ち運び・保管が安全
✔ マスキングテープで穴を塞ぐだけで“完全ゲート収集ボックス化”

正直、一度使うと「なんで今までこれ使ってなかったんだ…」
と感じるレベルで快適になります。
まとめ
ゲート処理でストレスを抱える最大の理由は、
- パーツとゲートが混ざって管理しづらい
- 片刃ニッパーにゲートが付着して連続作業が止まる
- 作業後の片付けが面倒
という3つの問題でした。
今回紹介した セリアの「レンジ蒸し器角型」「隙間テープ短起毛」 を使えば…
- パーツとゲートが自動分別される
- ニッパーの刃が常にクリーン
- 作業机が散らからない
という、まさに“快適ゲート処理環境”が100円アイテムだけで完成します。
ぜひあなたの作業机にも取り入れてみてください。
ゲート処理のストレスが大幅に減って、「切り出し作業って、こんなに快適だったのか」と実感できますよ!
今回の記事は以上になります。
100円ショップで揃えられる便利な工具をまとめた記事もありますので、併せてご覧ください。

