タミヤ 1/35 アメリカ陸軍 M3リーMk-Ⅰ戦車をガールズ&パンツァーに登場するM3中戦車リー ウサギさんチーム仕様に加工中の製作記事の7回目。
今回はモデルカステン製の履帯の製作とテレビ版のM3リーへの形状変更についてです。
残っている履帯中央のパーツをすべて組み上げました。
下の30個は昨日接着したもので、ヤスリ掛けを行いました。
M3中戦車リーの形状変更
履帯片方まで組んだM3リーの写真を見たサークルメンバーの方からこれ劇場版?と聞かれ、調べたみたら劇場版のM3リーの形状が結構変わっていることに今頃気づきました。
タミヤのM3リーの形状に近づいていますが、ところどころ実物とは違う個所があったりします。
まさか、劇場版で形状が変わっているとは思ってもいなかったので、今から劇場版仕様にすると、せっかく加工した部分を壊して元の形状にしなければならない箇所が多いので、テレビ版の仕様で完成させます。
劇場版の仕様は今のところ映像だけなので、設定資料集が発売されたら作るか考えます。
またモデルカステンの履帯を組むのは大変なので、どうしたものか。
車体前面のライトはライト単体となっていたので、不要な部分をカットして設定資料集を元に取り付け位置をずらしました。
元々の接続穴はプラ棒で埋めてしまいました。
ライト周囲のカバーの後ろ側の支柱は直線ではなく、円を描いた形状になっていますが、細かいのでそのままとしました。
赤枠で囲った部分を設定に近づけるように加工しました。
中央はもう1つM3リーのキットを用意して、パーツ(A3)を加工しています。
車体後方の加工を行い、形状をテレビ版に近づけてみました。
赤丸で囲った部分は5㎜プラ棒を曲げてそれらしくしました。
枠で囲った部分は市販のパーツを組み合わせてそれらしく仕上げました。
アカデミー製のM3リーがキットのままでも形状が似ているのですが、またジャンクを増やすのも困るので、あるもので仕上げました。
黄色い枠の部分もプラ板を切り出して設定に近づけました。
後、赤丸上の装甲板はもっと下に長かったのですが、左右と同じ高さになるようにカットしました。
ここは劇場版だとアカデミー製と同じくらいにさらに短くなっていました。
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