イマイ 1/100 VF-1 バトロイドの製作記事の1回目。
この記事はイマイ 1/100 VF-1 バトロイド(現在はバンダイで生産)を製作する方に向けての記事になります。
ウォーカーギャリアに続き、旧キットに手を出しました。
今回はイマイ(現在はバンダイで生産)の1/100 VF-1 バトロイドです。
いくつかバリエーションがある中から、頭部をハセガワの1/72 VF-1J ファイターから流用してJ型を作ります。
個人的にJ型の頭部が1番好みです。
脚部はバトロイドの内側のスネを2セット使用して普通のVF-1にします。
今回もWAVEのプラサポとP・キャップ系を使います。
更に、今回の製作にはコトブキヤのローリングジョイントを追加で使用します。
足
足とスネを接続する関節が入る隙間にBJ-04のDとPC-02プラサポ①の1を使い足首の軸としました。
PC-02プラサポ①の1は、軸の長い方を切り落として、2mmの大きさに広げた足に開いている穴に合わせて接着。
そこにBJ-04のDを通します。
瞬着でがっちり接着します。
スネ
足首の軸となる凹ピンにエバーグリーンの4mmプラパイプをねじ込み、接着。
乾燥後、内径を3mmピンバイスで広げます。
足を傾けて立たせるために、外側になる軸をBJ-04のDが入るスペースが出来るまで削ります。
BJ-04のCを左右の軸の長さを適度に切ってはめます。
膝関節側は3mmのピンバイスで中心の穴を広げ、ローリングジョイントの1が入る隙間を開けます。
ローリングジョイントの1を入れて、スネの関節のポリキャップ化は終了です。
太もも下
腿上への接続はキットのピンの中心軸にあわせて3mm強の穴を開けます。
そこに合うよう、内側にPC-03のCとPC-03プラサポ①の5を合わせて軸受を作ります。
接着剤乾燥後、プラリペアで補強しました。
スネへの接続はキットの軸が5mm径になるまでリーマーを使用して広げます。
広げた穴の下を切り欠き、後ハメ出来るようにしました。
キットの67に3mmの穴を開け、径が狭い部分を切ります。
それに3mmプラ棒を差して写真のように関節軸としました。
接着する際に多少接着面を削ってクリアランスの調整をしてあります。
こちらも乾燥後にプラリペアで補強しました。
今回の記事は以上になります。
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