最近発売された機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズのHG IBO 1/144 グレイズ改をゲート処理しながら組み立ててみました。
まだ組み立てただけなので、キットのレビューを兼ねて記事を書きます。
とはいえ、ここより早く丁寧にキットレビューを行っているサイトがいくつもあるので、あまり期待しないでください。
1/144 グレイズ改
最初からバリエーション機を複数販売することを前提とした金型のスイッチにより、余剰パーツを可能な限りださない構成のため、余剰パーツは腰後ろのブースター基部のみとなっています。
以前予想した通り、グレイズの肩アーマーは付属していませんでした。
グレイズ改に不要なグレイズの頭部外装、肩アーマー、ブースターの一式は見事にランナーにありません。
ガンダムバルバトスの第2形態用に、肩アーマーくらいは余剰として付けてくれてもいいと思うのですがっ!
●グレイズとの比較
グレイズと比べてみると、新規パーツのシンプルなデザインから、より無機質な感じがします。
しかし、デザイン的にはこちらの方が好みなので、他の作業より優先してキットの購入、組み立てを行いました。
ジャンクとなったグレイズのキットの武器を使って両手に同じ武器を装備させてみました。
●ボックスアートを見て
今回のグレイズ改のボックスアートをみるとグレイズ改が妙にマッシブに見えてきます。
パイロットの昭弘・アルトランドの体格ゆえでしょうかw
グレイズ改の奥に描かれているガンダムバルバトスは5話で奪ったシュヴァルベグレイズのワイヤークローを装備しています。
これが第3形態なのでしょうか。
さらに奥の宇宙航行艦のイサリビが砲撃を行い、その射線上で爆発が起こっています。
戦艦の砲撃で撃破されているのはナノラミネートアーマーを装備していない機体なのか、単なる演出なのか気になるところです。
●今後もグレイズのバリエーション機が出るならば
今回のグレイズ改で上半身がかなり角ばったデザインとなりました。
私は曲線のデザインより角ばったデザインの方が好きなので、下半身の装甲が角ばったバリエーション機が出て欲しいところです。
今のところ発売されているグレイズを並べてみました。
こんなに量産機をそろえるつもりはなかったのですが、アニメが面白いためついつい購入してしまいました。
これら複数のグレイズを混ぜて、オリジナルのグレイズを作るのも面白そうです。
購入したお店の方から話を聞くと、今回のプラモシリーズはよく売れているそうです。
しかし、取引している問屋はプラモデルの定価が安いため、たくさん売れてもあまり儲けにならないと言っているそうです。
個人的には売れないよりは売れている方がいいとは思うのですけど。
ここら辺は1/100シリーズが販売され、売れ行きが良ければ小売店や問屋も収益がよくなるといいのですが。
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