30MSオリジナルシスターの作り方 製作2(腕部の加工)

30MSを組んでいると、「自分だけのオリジナルシスターを作ってみたいけれど、どうパーツを組み合わせればいいかわからない」と悩む方も多いはず。
この記事では、筆者が実際に30 MINUTES SISTERSのオプションパーツ30MM、ガンプラのパーツを活用して、一体のオリジナルシスターを完成させた方法を紹介記事の2回目。

30MMの腕に30MSのハンドパーツを取り付けたいけれど、そのままでは合わない…と悩んでいませんか?当記事では簡単な加工でスムーズに接続できる方法も写真付きで解説しています。

今回は腕部の加工について書いていきます。

オプションパーツセット3(メカニカルユニット)上腕部を前後逆にしてしまっています。製作する際は、お間違えないようお願いします。

目次

腕部の構成

30MS オプションパーツセット3(メカニカルユニット)と30MM 1/144 EXM-E7f スピナティア (フェンサー仕様)、30MS オプションハンドパーツ [ホワイト/ブラック]を使用しています。

肩と上腕部の間にリングパーツを使用していないのは、前腕部の方が短く違和感があったのためです。

少しでも緩和するため、リングパーツを外して上腕部を短くしました。

肘関節部分の加工

30MS オプションパーツセット3(メカニカルユニット)上腕部を30MM 1/144 EXM-E7f スピナティア (フェンサー仕様)の前腕部に接続しています。

上腕の肘関節前部分が干渉して肘を曲げた際に、スピナティアの前腕部に当たってしまいます。

そこで、上の写真で赤い線を引いた部分を削り、肘を曲げてもパーツ同士が当たらないようにしました。

30MM腕部に30MS オプションハンドパーツを接続する方法

最初はスピナティアに付属のハンドパーツを接続していました。

ハンドパーツが大きすぎてごつく見えたので、30MS用のハンドパーツを取り付けることにしました。

無加工だと接続軸の径が違うので、接続することができません。

そこで加工することにしました。

加工するのは手首の関節軸です。

使用したのはウェーブ(Wave)のプラ=パイプ【グレー】肉薄 外径3.5mmです。

このプラ=パイプを2mmくらいに輪切りにします。

プラパイプの内径が手首の関節軸より少し広いので、上腕側の接続軸に接着しました。

武器持ち手用の関節軸にもプラ=パイプを接着。

これで30MMの前腕に30MSのハンドパーツを接続することができました。

30MSのハンドパーツを接続したほうがほっそりしていて、好みです。

それほど難しい加工方法ではなく、オプションハンドパーツには多くの手首関節が付属しているので、30MMと30MSを混ぜて遊ぶ方は試してみてはいかがでしょうか?

今回の記事は以上になります。

30MS オプションパーツ寄せ集め 製作3(脚部の加工)の記事はこちら!

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