30MS オプションボディパーツ タイプS02の腕部下にできる隙間が気になる方へ。この記事では、脇のない構造を自然に補う“肌色脇パーツ”の自作・改修方法を詳しく紹介します。
30MS オプションボディパーツ タイプS02を組んでみると、腕の付け根の下――ちょうど“脇”のあたりにぽっかりと空間ができるのが気になりました。

30MS オプションボディパーツ タイプS02 [カラーB]の脇下に肌色のパーツを製作されている方がいて、これがあった方が自然に見えるので真似してみました。
削り出し方法の解説はなかったので、おゆプラを使ってパーツを削り出しました。
目次
脇パーツの型製作
どうすれば脇パーツの形状を正確に出せるか考え、おゆプラで大体の形状を型取りして削り出すことにしました。

100均のダイソーでステンレスダブルウォールマグを購入して、お湯を入れておゆプラを柔らかくします。
以前購入したマグはおゆプラを冷やして固めるように使用。

肩関節下におゆプラを押し付け。

硬くなったら氷水に入れて硬化させました。

脇パーツの削り出し
取ってあったランナーのタグを切り離して、前後面の文字などを削ります。

型取りした内側の凸部分にマジックを塗り、ランナータグに押し付けて転写させます。

三日月のような形の方を切り抜き、胴体に合わせつつ削ります。

成形できたら瞬間接着剤を点付けしてランナータグに接着。
ランナータグを削って同じ形にします。
上下を削って山型にします。

胴体に取り付ける(接着)と下の写真のようになります。
自作の脇パーツを付けることで自然な感じに仕上げることができました。

塗装後に接着して完成させます。
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今回の記事は以上になります。
完成した水着ティアーシャの記事はこちら!
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