30MM スピナティオ 製作3

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バンダイスピリッツより発売の30MM 1/144 EXM-A9s スピナティオ(戦国仕様)を製作中。

ゲッター2に似せて組み立てた過程を載せます。

今回は胴体と腕部の加工について書いていきます。

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胴体の加工

スピナティオ本体には加工は行っていません。

アーマーをゲッター2に見えるように加工して、スピナティオの胴体に接続します。

●前側アーマー

左右のパーツは四脚のアルトを製作した際に余った、アルト(空中戦仕様)[ネイビー]の羽のパーツです。

中央のパーツは上の写真のようになっています。

よく余るアルトの肩アーマーパーツの裏側を加工。

カスタムジョイントセットのパーツ(14)の3㎜ピンをすべて切って接着。

胴体への接続はアルトやポルタノヴァのオプションアーマーに付属している長方形のジョイントを加工して接続するようにしました。

試行錯誤して接続位置を決めたので、ジョイントパーツを2つ使っていましたが、1つ加工すれば何とかなったと思います。

スピナティオの胴体に接続した写真です。

●後側アーマー

背中の装甲パーツはこのような構成になっています。

右上のパーツ以外は加工を行っていません。

こちらも余るアルトの肩アーマーパーツを加工。

背中(スピナティオの装甲パーツ)への接続パーツにしました。

カスタムジョイントセットのパーツ(14)の3㎜ピンは1つ残してカット。

その下の赤いパーツは接着面積を増やすため、前側の装甲に使用したオプションアーマーに付属している長方形のジョイントのダメにした方を再利用しました。

腕部の加工

●肩アーマー

肩アーマーはポルタノヴァのデフォルトのものをそのまま使用。

●ドリル

30MM 1/144 オプションパーツセットに付属のドリルを加工しました。

ドリル基部の四角い接続軸では、手首の部分にしっかり接続できません。

先ほど胴体の追加アーマーを作った際に切り取ったジョイントパーツの3㎜ピンを半円に切り、ドリルの接続軸左右に接着。

丁度よい径になるまでヤスリで削って調整し、腕に接続しました。

●パワーアーム

ポルタノヴァ(水中仕様)に付属のクローを加工して使用しました。

接続用のボールジョイントは30MM アームユニット ライフル/大型クローに付属の接続パーツを加工してクロー基部に埋め込み、腕と接続するようにしました。

全パーツ接続した状態

追加パーツが上半身に集中しているため、トップヘビーなバランスになり、足首の関節の保持力がよくありません。

スピナティオ以前はポリ製のボールジョイントだったのが、プラ製(説明書にはPSと記載)のボールジョイント関節になったのも影響しているかもしれません。

完成後はベースが必需のようです。

30MM スピナティオ 製作記事4はこちら!

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