ダイソー ふしぎなジェル(削りカス取り)

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Twitterでスポンジやすりについた削りカスを取れるという、Daisoで販売されている『ふしぎなジェル』を購入しました。

他にも、自作集塵機の水フィルターの代わりに出来そうなので試してみました。

結論から言えば、非金属のヤスリについた削りカスを取るのに使えるアイテムです。

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ふしぎなジェルの成分について

材質は容器はポリプロピレン。

『ふしぎなジェル』自体はキサンタンガム、CMC、水となっています。

キサンタンガムはトウモロコシなどの澱粉を細菌により発酵させた多糖類。

CMCとは安定剤として用いられる食品添加物のカルボキシメチルセルロースのことでしょうか。

増粘剤のようです。

触ってみるとしっとり水分がある感じです。

捨てる際にはこの成分を念頭に、各地域ごとの分別により捨てましょう。

また、成分に水があります。

金属ヤスリに使うと錆びやすくなりそうです。

スポンジやすりの削りカス取り

削りカスのついたスポンジやすりを用意。

『ふしぎなジェル』に押し付けてみました。

何度もペタペタ押し付けてみました。

完全ではないですが、削りカスが取れています。

これまでは水を用意して、水につけて削りカスを取りながら作業していました。

削りカスの混ざった水はそのまま水道に流せないし、冬場に水を使うと手が冷たくなりました。

これなら今までより手軽にヤスリについた削りカスを取り除けます。

ただし、成分に水が含まれていますので金属ヤスリに使うのは向いていないと思います。

自作集塵機の水フィルター代わり

追記

こちらの使用方法がうまくいきませんでした。

長時間薄く引き伸ばして使用していたところ、水分が減って縮んでいってしまいました。

これまで自作集塵機の底には水を入れていませんでした。

水を入れていれば、削りカスが水に付けばファンの風で舞い上がることが無いので、本当は入れたいです。

しかし、コードを引っかけたりして何度も集塵機をひっくり返しています。

水を使わないのは、床が水浸しになる惨事になるのを考えてのことです。

粘土の高い『ふしぎなジェル』なら集塵機をひっくり返しても飛び散ることは無いので試してみました。

『ふしぎなジェル』を1つ入れてみました。

全く足りていません。

集塵機の内壁が削りカスで汚れていたので、『ふしぎなジェル』で掃除。

掃除後。

集塵機の容器は奇麗になりましたが、『ふしぎなジェル』はごみを含んで色が濁りました。

また、フィルターについた『ふしぎなジェル』は絡んで取れなくなりました。

フィルターを交換して、下面にマスキングテープでフィルターとジェルが接触しないようにマスキング。

『ふしぎなジェル』を3つ購入。

『ふしぎなジェル』の層を作って水フィルターの代わりにしてみました。

この状態で集塵機を使い、ヤスリ掛けをして効果を見てみました。

『ふしぎなジェル』の上に削りカスがのっています。

今のところは効果があるみたいなのでこのまま使用してみます。

集塵機に水を使わないことにしていたので、集塵機の効果が低いかもしれないと思っていました。

今回のアイテムで集塵機の効果が上がれば、部屋の汚れがさらに低下しそうです。

追記

成分に水が含まれているせいか、徐々に乾燥していってしまい、長時間の使用に耐えられないようです。

今回の記事は以上になります。

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