「プラモのパーツが左右で形が違う…複製したいけど、専用の型取り材やレジンって高いんじゃないか」と思ったことはありませんか?
今回は、モビリティジョイントガンダムでプロトタイプガンダムを製作中に右腰のサイドアーマーが左と形状が異なることに気づき、ダイソーのUVレジンとおゆまるを使ってパーツを複製しました。

実際にやってみた手順と気づいた注意点をまとめましたので、パーツ複製を検討している方の参考になれば幸いです。
使用した材料
- ダイソー UVレジン(ハード)
- おゆまる(熱湯で柔らかくなる型取り材)
- UVライト
UVレジンは以前HGスコープドッグのレンズを立体化した記事で使ったものと同じです。
型取りの手順

まず複製したいパーツ(左のサイドアーマー)をおゆまるで型取りします。お湯まるは熱湯に浸けると柔らかくなり、冷えると固まる素材です。パーツに押し当てて形を写し取ります。
パーツを押しておゆまるが逃げないように、型枠としてタミヤセメントのキャップの凹みを使いました。
ポイントはおゆまるが完全に冷える前に取り外すこと。冷えすぎると取り外しにくくなります。少し弾力が残っている状態で取り外すのがコツです。
UVレジンを流し込む

型が完成したらUVレジンを流し込みます。

気泡が角に入りやすいので、つまようじで掻き出すといいです。

UVライトで硬化させたら型から取り外します。
ダイソーのUVレジンは、型取りパーツの複製には十分な硬さがありました。
完成と気づいた注意点
複製したサイドアーマーを右腰に取り付けて左右対称にすることができました。
やってみて気づいた注意点をまとめます。
- おゆまるは深い部分の型取りが苦手:パーツの凹みが深い場合はうまく型が取れないことがあります
- 気泡対策が重要:レジンを流し込む際に気泡が入ると複製パーツに穴が空きます。つまようじで丁寧に潰しましょう
- 硬化時間は長めに:パッケージの時間より少し長めに照射するほうが確実に硬化します

奥まった角の部分に気泡が入って成形不良でしたが、それほど大きくなかったのでカラーパテで埋めました。

複製したパーツを塗装したあとの写真です。
製品とあまり違いはないと思います。

同じようにおゆまるでアストレア用にエクシアのフェイスパーツを複製。

気泡などありますが、パテで埋められる範囲です。
顎の部分の奥まった部分もしっかり再現できました。
まとめ
ダイソーのUVレジンとおゆまるを使えば、100円ショップの材料だけでプラモパーツの複製ができます。
専用品には劣りますが、左右対称化など簡単な複製なら十分使えます。
費用を抑えてパーツ複製を試したい方はぜひ試してみてください。
今回の記事は以上になります。

